竹は、持続可能な生活に
欠かせない存在です。
今そしてこれからの生活に
求められるモノやコトに
応える機能が
竹にはあります。
しそう竹いろネットについて
私たちは豊かな森林(もり)と
清流のまち、
兵庫県宍粟(しそう)市を
拠点に活動しています。
自然豊かな風景の中で
繁茂し荒廃していく竹林。
これらを整備し、
竹を地域の資源にしようと、
2011年に
「竹と人が元気になるプロジェクト」
として活動を開始しました。
2022年には、山崎町下牧谷に
竹炭温浴窯を設置し、
炭焼き時の排熱も利用しながら
本格的な運用を始めました。
2023年に団体名を
「しそう竹いろネット」に改め
2024年度からは、活動の
事業化(収益化)を進めています。
※しそう竹いろネットの「竹炭窯温熱浴体験」は
しそう元気げんき大作戦補助事業の支援をいただいています
私たちがめざすところ
竹のある自然豊かなまちに
暮らすみなさんが、
たとえ今は荒廃した竹やぶを前に
「どうしたものか」と
頭を悩ませていたとしても
10年後には
「竹が近くにあってよかった」と
思えること。
さらに、20年後には
老いも若きも
竹と共に暮らすことが
当たり前になり
気が付けば、
竹も地域も元気になっていること。
これが私たちのめざすところです。
しそう竹いろネットの資源化の概要
